美女十色|Bijo-toiro
 


様々な分野で活躍し、キラキラ輝いている女性を特集する「キラメキトイロ」。
記念すべき第一回目のインタビューは、株式会社ミューラの代表取締役。
そしてNPO法人日本ネイリスト協会本部認定講師としてご活躍なさっている林由美さんです。


[Profile]

短大卒業後、不動産会社の事務、某有名ブランドの販売員を経て2001年黒崎えり子ネイルビューティーカレッジへ入学。
スクール在学中、数々の国内コンテストに入賞(連続5部門受賞・内2度ダブル受賞)
ICAMビューティージャパンコンテストにて3部門トリプル受賞・総合優勝など。

現在は日本ネイリスト協会本部認定講師として全国で行われる検定試験の試験官やコンテストの審査員を行い、
ネイルサロンミューラ表参道店・津田沼店・ネイルスクールミューラのオーナーとしても幅広い活動を国内外で行う。

また、近年人気の「ソフトジェル」や「ハードジェル」というメニュー名の名付け親としても有名。
ネイル業界発展の為に様々な活動を行っている。

■ネイルサロンMYURAのサイトはコチラ!
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■まずは初めに林由美さんの自己紹介をお願い致します。


ネイルサロンミューラ表参道店、津田沼店のオーナー兼ネイルスクールミューラの校長を務めております。
そして、ネイル業界以外での新事業を立ち上げ準備中です。

今まではサロンワークの他に業界内で、様々なネイル雑誌に取り上げていただいたり、ネイル専用のブログを書く仕事をしてきました。
今後はさらに、ネイル以外に領域を広げた形でプラスアルファの仕事をしていきたいと考えています。

具体的には、ネイルは美容であり“心のケア”でもあると思うので、
領域を広げファッションや美容、健康等、ネイル業界外での活動を始めている最中です。

⇒パナソニックビューティーより新発売「目もとエステEH-SW50」駅のポスターや電車の中のモニター、
雑誌等の広告モデルとしても活躍中!


林由美さんが出演している「パナソニックビューティー」のサイトはコチラ!

■では次に起業しようと思ったキッカケ、また起業までのプロセスなどについてお聞かせください。

まずネイリストになったキッカケは“趣味“でした(笑)

1994年頃になりますが、 私が高校生の頃はスカルプチャーという“長さ出し“が、10本6万円という時代でした。
今よりも持ちも悪かったので、月に何度も通っていましたし、アルバイトはネイルの為にしていた感じでした(笑)
友達にはネイルバカって言われていましたね (笑)

―その金額はすごいですね。

そうですね。。。(笑) 2年くらい経つと、需要が増えたせいか?半額の3万円ぐらい。
その後しばらく、3万円時代がずっと続きました。
だからネイルできる人は値段的にもデザイン的にも限られていたと思います。

ネイリストになる前には全く違うお仕事をしていました。
短大を卒業し不動産業界に就職したので宅建の資格も持っています(笑)

その後、転職し某有名ブランド店で販売員として働き始めました。
転職先が、ネイルに規定があった事を後から知り、その頃はまだネイルが一般的ではなかったこともあり、長さや色の指定が厳しくありました。

それで、趣味だったネイルが好きにできなくなってしまったのです。。。

そんな時に、通っていたネイルサロンの方に、好きなネイルができなくなってしまったと相談したところ、
ネイルスクールが新設されたので勉強をしてみたら?とお声をかけていただき、ネイルが大好きだったので、“そういうのもいいかも?”
と思い気軽に入学を決めました。

趣味で気軽に通っていたせいか、学校は本当に毎日が楽かった思い出しかありません。
その頃から自宅の1室でネイルサロンをオープンし、 ネイル専門誌雑誌のネイルMAXさんに取り上げていただける事になりました。

2001年頃は、ちょうどネイルが広がり始めた頃で、タイミングが良かったと思います。

集客にも力を入れたいと考えていた時に「友人からblog書いてみたら?」と進めていただき、 コンピューターに弱い私でしたが、
友達皆に教えて頂きながらなんとかblogを書き続けてきました。(実は機械音痴で今もPCは苦手です。)

blogではネイルのデザインや技術の工程を発表したり、私の考えやプライベートな事も沢山配信してきました。

その中で、プロフィールに“ソフトジェルとハードジェルの名付け親”とありますが、これもblogから広がっていって定着した事の一つです。

ソフトジェルブランドがイギリスから日本に入ってきて、それが日本で爆発的な人気を得ました。
その時に全国のネイルサロンでは色々と問題が起こりました。
お客様も新しいシステムのジェルについて混乱していたと思います。

今でこそ「ソフトジェル」と「ハードジェル」という言葉が定着しましたが、その頃は、各メーカー名がそのままカテゴリーの様に使用されており
ソフトジェルを取り扱っていても、お客様から「Aジェル(ソフトジェル)をやりたい」というご希望に対し、取り扱っているのはBジェル(ソフトジェル)
だったとします。

きちんとご理解いただける説明をしなければ、AジェルとBジェルが同じソフトジェルである事をご理解頂けずに
他のお店に問い合わせがいってしまうような状況になっていました。

「ソフトジェル」はカテゴリーであって、その中に様々な特徴を持つメーカーがあります。

―なるほど。ユーザーがその辺を間違って認識してしまっていたんですね。

そうですね。。。
そこで、「この問題はなんとかしなければ!」と思い、 「どんな名前が良いかなぁ~」と考えたのです。

そしてたどり着いたのが「ソフトジェル」と「ハードジェル」という名称でした。
講師仲間達に相談したら「良いと思うよ!」と多くの賛成をいただき、これをblogで発信していきました。

blogの読者はネイルスクール生やネイルサロン、ネイリスト等業界内の方も多かったので 共感していただける方が本当に多く、
世界中で使われるようになっていきました(笑)

―みんな本当に困ってたんですね。

はい。サロンで働くネイリストも、お問い合わせをくださったお客様も皆が困っていました。

ネイルサロンは日本に100店舗ある大手ネイルサロンもありますが、 一店舗一店舗には沢山の従業員は常駐していないので
ほとんどの店舗は電話でのお問い合わせがあった場合には、 サロンにご来店中のお客様をお待たせして電話に出る事になりますので、
電話応対中はご来店中のお客様にもご迷惑をおかけしている状況でした。

「ソフトジェル」「ハードジェル」は、とてもわかりやすいカテゴリー名として多くのサロンで メニュー名として使用され、定着していきました。

他にも新しいデザインを発表したり、作り方の工程を掲載したり。。。
そういった事から“blog“のアクセス数はお陰さまで年々増え、今ではアメーバさんの有名人、芸能人枠で書かせていただいております。

blogは私の一つのキーワードになっています。



―それでは次にネイリストから起業に至るまでについてお聞かせください。

ちょうど起業しようと考えた頃は、まだ今のようにネイルを自由にできる方が沢山いらっしゃらなかったですし、 会社のネイルに関する規定も厳しい
時代でしたので 起業してもやっていけるのかな?という迷いは正直ありました。

宅建の資格を活かして不動産の仕事に戻ろうかなと、 思っていたときに、周りの人が引き止めてくれました(笑)

「1級の検定も持っていて、コンテストでも優勝とかしているのにもったいないよ」と。
「とりあえずやるだけやってみればいいじゃん!」というところから始まりました。

ちょっとだけやってみようかなと。。。まずは自宅の一室から始めました。

その後、 お客様が増えて、スタッフも増えたので店舗として物件を探しました。 それが津田沼店です。
その後、代官山店をオープンさせました。 その後、より多くの方にネイルサロンミューラの技術を知っていただきたい!
という思いから現在の表参道店に移転しました。


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